
新たな手法が毎日のように生まれるサイバー攻撃。そのすべてをPCのセキュリティソフトだけ防ぐことは、現状では困難です。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社(以下CheckPoint社)のCheck Point 1500シリーズ UTMは、PCにマルウェア(ウイルス)が侵入する前に、ネットワークの出入口で脅威を止める統合脅威管理アプライアンスです。
基本的なファイアウォールはもちろん、メールやインターネットから侵入するさまざまな脅威の防止を業界最高水準で実現します。
モバイルからネットワークセキュリティを管理するアプリや、直感的に操作できる管理画面、脅威情報の自動レポート化など、ユーザーに寄り添った機能が充実しています。
Check Point 700シリーズから進化した新しいCheck Point 1500シリーズは包括的な多層防御セキュリティ機能を提供します。10名規模の小規模オフィスから最大300ユーザーの中規模オフィス、支店や事業所を高いコストパフォーマンスで保護する、中小企業(SMB)向け次世代ファイアウォールです。
ユーザーのIPアドレス、グループ、アプリケーション、通信プロトコルなどを基にしたルールを作成し、通信を管理します。(アクセス制御)
ユーザーとマシンの認識
ゼロデイ攻撃対策に必須のセキュリティ機能
マルウェアやワームの動きを検出し防御
DoS攻撃、DDoS攻撃を遮断
脆弱性を狙う攻撃を検出し遮断
世界中から脅威情報を基にしたウイルス検知
多様な方法でスキャン
SSLで暗号化された通信の検査
メール送信元情報から判定
メールの内容を点数化して判定
ホワイトリスト/ブラックリスト登録
アウトブレイク保護機能
E-Mail アンチウイルス
E-Mail IPS
2億以上のウェブサイトをカテゴリ別に分類しており、カテゴリごとのアクセス管理ができます。また、ドメイン単位、ページ単位でのルール設定も可能です。SSL(https)通信での接続も判別対象です。
初期設定のままでも脅威を遮断
業界最大規模のアプリケーションデータベース
AppWikiというアプリケーションデータベースでは、8,000を超える(2020年4月時点)アプリケーションを150以上のカテゴリに分類しています。Check Point社は日本市場も強く意識しているため、日本独自のアプリケーションにも幅広く対応しています。(例:LINE、データ便、FC2など)
ボットに感染した端末と指令サーバーとの通信を検出し、通信の内容からボットの種類を判別します。情報漏えいや別のマルウェアへの感染を防止します。
多彩な仕組みでボットを検出
バックグラウンドモード
ダウンロードと同時にThreatCloudへファイルの検査依頼を出します。危険と判断された場合は、すぐに脅威レポートに反映され、以降のマルウェアの侵入を阻止します。
ホールドモードでの動作も可能です。
中堅・中小規模オフィス向けに設計された高度なセキュリティ保護を、御社に必要な機能のみをライセンスとしてご提供いたします。
ファイアウォールの他にIPS、アプリケーションコントロール機能が加わり、基本的な脅威に対策することが可能なライセンスパッケージです。
標的型攻撃やマルウェアによる攻撃を防ぎ、Webサイトやネットワークアプリケーションの制御機能など様々な脅威に対策できる、最も定番のライセンスパッケージです。
NGTPライセンスの機能に加え、サンドボックス機能が利用できるライセンスパッケージです。未知の脅威によるゼロデイ攻撃にも対抗します。
頭金・金利は不要です
大手企業がセキュリティ対策を強化するなか、サプライチェーンのセキュリティ強化を求められ、自社のセキュリティを強化したい…という声が多くなっています。
1年のライセンスから購入可能なUTMをご検討ください。
※5年・6年のライセンス契約であればなお安価となります。
実際のところ設置以降、自社側では特に何の意識もせず利用しています。
事務所・拠点で、特に意識をせずネットワークのセキュリティが担保されています。弊社ではふるまい検知型のアンチウイルスソフトを併用し、UTMとの多層防御を構築・運用していますが、実際のところ運用は全てキャスト・ワークスさんに担ってもらっているため、月次のレポートを確認するだけ。
設定の変更はほぼ必要ありません。また、CheckPoint UTMには、リモートアクセス用のVPNアカウントも標準で装備されているため、新型コロナウイルス対策としてリモートワークも推進でき、一石二鳥の導入でした。
在宅勤務時には社員間で疎になりがちなコミュニケーションを密にしたいが、何かと脆弱性の問題が出ているzoomのような無償のテレビ会議システムは社員に使わせたくない