弊社でも取り扱いをさせていただいている UTM(統合脅威管理)アプライアンス製品(*1)ですが、
2016年の Gartner 社の指標(*2)が発表され、Check Point Software Technologies 社製 UTM が「Leader(リーダー)」(業界全体のシェアを持っており業績も高く・将来性も非常に高い)と評価されました。
参考リンク:
Gartner Reprint Magic Quadrant for Unified Threat Management → 外部リンク
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上の分布図は、
横軸:COMPLETENESS OF VISION
ビジョンの完全性が最も高い
縦軸:ABILITY TO EXECUTE
実行能力が極めて優れている
を表しており、
右上:LEADER(リーダー)
業界全体のシェアを持っており業績も高く・将来性も非常に高い
左上:CHALLENGER(チャレンジャー)
ビジョンは見えにくいが現状好調・業績は高い
右下:VISIONARIES(ビジョナリー)
業績はまだだが先見の目があり将来性が高い
左下:NICHE PLAYERS(ニッチ)
特定市場を持っているが広い分野でのリーダたりえない
統合脅威管理アプライアンス製品として高い評価を得ている同社製品を是非ご検討ください。
(*1)UTM とは「次世代型ファイアーウォール」などと称され、コンピューターネットワークのセキュリティを確保するためアンチウイルスソフト等と併せて使用されることが増えてきているネットワーク機器です。
(*2)Gartner の指標とは IT専門調査会社 IDC のものと同様に、業界で注目される指標です。企業情報でいう帝国データバンクや東京商工リサーチ(TSR)の IT版のようなイメージです。