cast.WORKS -設立の経緯-

当社の経営に本格的に携わる以前、私は社会人向け資格スクールの創業メンバーに加えていただき、長らく経営にも携わってきました。

当時の私は、お客様への真心がこもったサービスをスタッフ自らが考案し創り上げていくことをモットーとしていました。
学校運営に関わるほぼすべての業務を、外注化せず社内で創り上げることにも一貫してこだわってまいりました。

社外で作られた製品や仕組みを社内向けに無理やりカスタマイズするだけでは、どこかの部分で妥協が生じ、とても納得できるレベルのサービスが展開できない。そう考えていたからです。

スクール運営の軸である教材、試験、カリキュラムはもちろんのこと、講座案内資料などの販促ツールも、ほぼすべてが社内スタッフでの自主制作する施策を導入しました。

さらには、お客様に提供するサービスの部分だけではなく、災害時の学校運営マニュアルや人事評価・給与査定システムなども、すべて専門コンサルタントとともに作り上げていきました。

中でも一番力を注いだのは、ネットワーク環境整備や業務システム開発、さらにはインターネットを通じたマーケティング施策の研究など、ICTに関連する部門の創設でした。
この分野でも、業務の大半をインハウスで行うことにこだわり、そしてスタッフのスカウト採用と育成も進めてきました。

こういった経験を通じ、私は先端のテクノロジーやマーケティング施策の充実が、中小零細企業の経営効率化に大きく寄与することを実感することができました。

そこで得たノウハウを少しでも他の事業者さまにもお伝えしていきたい。そういった強い意志を持って弊社を設立させていただきました。
今後微力ながら、小規模事業者さまの経営発展に寄与させていただきたい。このように考えております。

偉そうに言っている私ですが・・・
正直に告白しますと、資格スクールを創業する以前には、PCの操作方法すら知りませんでした。
社業を発展させるために、友人や家族にPCの操作を学び、そしてインターネット活用を学び、必死で勉強してきたことは懐かしい思い出です。

そんな私ですので、小規模事業者様がシステム導入やネットワーク構築、マーケティング施策の充実で悩み困られている様子は、リアルに理解しているつもりです。

関西企業ならではの、お客様が暑苦しく感じられる(笑)ぐらいの密着型サービスで、経営者・従業員のみなさまに喜んでいただけるよう活動していきます。

今後もよろしくお願いいたします。

cast.WORKS -社名にこめられた思いとは-

はじめまして。
このブログを奇跡的に見つけていただいた方もいらっしゃると思います。
ご来訪ありがとうございます。
cast.WORKS 代表の進藤と申します。

このブログにははじめての投稿となります。
初めて足跡を残すって難しいですよね。多少緊張しています。

ということで何を書こうか先ほどまで迷っていたのですが・・・
まずは当社の社名の由来からご紹介させていただこうかなと思っています。

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[ cast ]

社会というステージで、皆さまも私も様々な使命を持ち、そして懸命に役割を果たそうと日々努力をしています。
お一人お一人が、社会というステージの大切な出演者だと考えています。

[ works ]

まるで職人さんが魂を込めて一つの製品を作り上げるかのように、私たちは心を込めてICTサービスを作り上げていきたいと決意しています。

私たちのサービスで、社会の出演者である皆さまを全力で応援します。
そのことで、私たちもまた社会の一出演者としての役割を果たすことになるのではないか。
そう考えています。

 

そんな熱い!決意を言葉にしてみました。

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余談ですが。

新しい事業の名前を「ああでもない」「こうでもない」と考えこんでいた・・・
そんな時に、[ works ] という単語がドメインに採用されたことを知りました。
このことも社名が決まった一つの理由です。

会社名が cast.WORKS で、ドメインも cast.works って覚えやすいと思いませんか?

cast.WORKS を、今後もどうぞよろしくお願いいたします。