いろいろな日

4月4日は語呂合わせしやすいので、いろいろな日になっています。
わかりやすいのがヨーヨーの日と獅子の日。獅子との連想か猪肉の日というのもあります。シシリアンライスの日というのもあって、シシリアは通常はシチリアと発音されるのですが、シシリアンライスは佐賀県の名物だそうです。命名の由来は例によって諸説あるのですが、隣の長崎県にトルコライスがあるので対抗してイタリア風の名前にしたとか。トルコに対抗してシシリアというのもよくわかりません。日本には現地になり料理名がたくさんあり、ナポリタンとかボロネーズとかインディアンスパなどイメージというか思い付きのネーミングがよくあります。
語呂合わせでなく、考えオチのようなものに、オカマの日というのがあります。3月3日がひな祭りで女の子の節句、5月5日が端午で男の子の節句。その真ん中なので4月4日がオカマの日ということのようです。同じ発想でこの日がトランスジェンダーの日になったのは日本だけのようです。同じ発想でどら焼きの日というのもあります。桃の節句と端午の節句にはさまれているから、真ん中にあんこのあるどらやき、とけっこう苦しいですね。
歯周病予防の日というのもあって、歯周病のシと予防のヨをかけたネーミングだそうです。ヨーグルトの日というのもあって、4月4日を「404」として「脂肪(4)0%(0)ヨーグルト(4)」と読むのだそうです。これもやや苦しいですね。養子の日も語呂合わせです。アンパンの日もこの日で、どら焼きとは異なり、こちらは1875年(明治8年)のこの日、明治天皇が水戸家の下屋敷を訪れた際に、お花見のお茶菓子として木村屋(現:木村屋總本店)の「あんパン」が出されたことに由来するそうです。
変わったところでは、ピアノ調律の日があります。4月の英語Aprilの頭文字が、調律の基準音A(ラの音)と同じで、周波数が440Hzであることからだそうで、かなり知識が必要です。これは国際ピアノ調律製造技師協会が1993年に制定した国際的な記念日です。
検索していたら、さらにいろいろ出てきました。沖縄県誕生の日です。1879年のこの日、琉球藩を廃し沖縄県とすることが布告され、沖縄県が誕生しました。それで沖縄県ではこの日を沖縄県誕生の日としています。NHKの朝ドラも沖縄が舞台で、今年、沖縄は2022年5月15日に日本本土に復帰して50年を迎えます。今年はコロナ禍明けで沖縄ブームになるかもしれません。
語呂合わせはさらにあり「し(4)ゃし(4)ん」から。写真シール機の日となっています。通称は「プリクラ」ですが、プリクラは『プリント倶楽部』を開発した株式会社アトラスの登録商標となっているため、「写真シール機」「プリントシール機」などの呼称が一般名詞として使用されます。
「じょ(4)し(4)」(女子)と読む語呂合わせから。「ロックだね~」を合い言葉に女子ロックを楽しむ日というのもあります。近年女性だけのロックバンドも増え実力が格段に上がったという印象があります。
変わったところでは「米」という漢字は分解すると八十八になることから、米粉は米の子ども、米の半分と解釈して八十八の半分の四十四から4月4日をコメッコ記念日としました「コメッ子」とは米粉食品を食べて元気に育つ子どものことだそうです。
CMにおててとおててを合わせて幸せ、というのがありましたが、幸せの日もあります。4をシとよみ死を連想するから禁忌であったことは遠い昔なのかもしれません。

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